初期設定

このページでは、ココツールを初めて使う方がスムーズに導入できるように、最初に必要な設定手順をまとめています。
安否確認、メール送信、日程調整機能を利用するための基本設定です

  1. スプレッドシートの設定
     1-1. AppConfigシート(アプリの基本設定)
     1-2. Membersシート(メンバーリスト登録)
  2. GooleAppsScriptのデプロイと初回承認の手順
  3. 管理者メニューからの設定
     3-1. メンバー用のパスワード設定
     3-2. アプリトークン発行
     3-3. 安否確認フォーム生成
  4. トリガーの設定
  5. URLの取得と共有方法
  6. 動作確認チェックリスト
     6-1. ログイン確認
     6-2. 日程調整テスト
     6-3. メール送信テスト
     6-4. 名前の表示確認

1.スプレッドシートの設定

1-1. AppConfigシートの設定(アプリの基本設定)

シートは、設定項目キー、設定値、区分、説明(メモ)という項目があります。

B列の設定値のみを修正、設定していきます。(A列のキーは変更不可)

はじめは、初期設定のエリア(10項目)だけでも動作します。
必要に応じて、下記の設定も行ってください。

  • 掲示板機能
  • 資料機能
  • バックアップ機能
  • LINE設定
  • JmaWatch
  • ロゴ設定

1-2. Membersシート(メンバーリスト登録)

A:メンバーID文字列の先頭が「0」ではないIDにしてください。
一人につき1つのIDにします。
B:氏名ログインIDになります。
同姓同名の方がいる場合は、名前にプラスした文字列を加えて工夫してください。
C:かな氏名のふりがな
イニシャル表示の場合に、使用します。
D:メールアドレス設定がない場合は、メールを送ることができません。
設定がない場合でも、回答一覧では代理回答が可能です。
E:電話番号パスワード設定用に必要なので、一度入力しておいて、その後使用しなければ空欄で大丈夫です。
F:ニックネームイベント日程調整や、回答一覧、掲示板機能での名前表示で使用します
G:状態管理「有効 / ゲスト / 退会」を選択します。
ゲストとは、アプリにはログインできませんが、日程調整機能のみを使用できます。
H:所属グループ団体内で適宜設定してください。(役員、一般会員、など)
I:パスワード空白でOKです
J:権限「member / admin / guest」を選択します。
安否確認の集計を確認する方、メール送信、掲示板の管理などを行う方は、adminにしてください。

K列~P列は、システム使用エリアなので入力の必要はありません。

2)GooleAppsScriptのデプロイと初回承認の手順

画像付きの説明は、「導入テスト」をご覧ください。こちらでは導入の流れを記載します。

(1)シート上部の [拡張機能] > [Apps Script] を開きます。

ライブラリ版の場合のみ
① 左側のライブラリ一覧から 「COCOTOOL_Library」 を選択します。
② バージョンを一番大きい数字に変更し、保存ボタンを押します。

(2)右上の青い [デプロイ] > [新しいデプロイ] をクリック。

(3)種類(歯車アイコン)で [ウェブアプリ] を選択し、以下に設定して [デプロイ] を押します。

  • 次のユーザーとして実行: 自分
  • アクセスできるユーザー: 全員

(4)デプロイの途中で「このウェブアプリケーションを使用するには、データへのアクセスを許可する必要があります。」という画面が出ます。

(5)[アクセスを承認] をクリックします。

(6)「Google hasn't verified this app(このアプリは確認されていません)」が出たら、[ Advanced ] をクリック。

(7)左下の [Go to ココ〇〇〇(unsafe)] をクリック。 ※〇〇〇はフルコード版とライブラリ版で変わります。

(8)[select all]にチェックを入れ、最後に [Continue] をクリックします。これで「デプロイ」と「承認」が同時に完了します!

トリガー設定で承認画面が出ない場合
→一度「GASエディタを閉じて再度実行」すると改善することがあります。

3)管理者メニューからの設定

スプレッドシートの上部にある「🛠️アプリメニュー」から設定します。

3-1. メンバー用のパスワード設定

電話番号の下4桁を利用して、初期パスワードを設定します。
 ・ご自身の名前と電話番号の下4桁でログインしてもらうため
 ・アプリにログイン後、ご自身でパスワードの変更は可能です

電話番号を入力している状態で、アプリメニューの「パスワード初期生成」をクリックすると、自動でパスワードが生成されます。ハッシュ化して安全に保存しています。

3-2. アプリトークン発行

アプリメニューの「トークン発行/更新」をクリックすると、下記のようなメッセージが表示されるので、OKを押します。

完了のメッセージが出たら「OK」を押して、閉じて完了です。

3-3. 安否確認フォーム生成

安否確認フォームがない場合は、ここで自動生成すると、フォームの設定シート(FormConfig)ととの紐づけけまで自動で行います。
すでに安否確認フォームがある場合は、ここで、自動生成せずに手動で紐づけてください。

アプリメニューの「トークン発行/更新」をクリックすると、メッセージが表示されるので、OKを押して完了させます。

名前とメールアドレスを自動入力した状態のURLを使用する場合 はこちら

4)トリガーの設定

初期設定で必要なトリガーは「deleteOldEvents」と「processMailQueue」です。

スプレッドシートの上部メニュー拡張機能からAppsScriptを選択します。

左側のストップウォッチのアイコン「トリガー」をクリックします。

画面左下の「トリガーを追加」ボタンを押して設定画面を開き、下記の値で設定します。

実行する関数を選択deleteOldEvents
デプロイ時に実行Head
イベントのソースを選択時間主導型
時間ベースのトリガーのタイプを選択日付ベースのタイマー
時刻を選択午前2~3時
エラー通知設定毎日通知を受け取る(適宜変更してください)
日付が過ぎた日程調整のデータを自動で削除する
実行する関数を選択processMailQueue
デプロイ時に実行Head
イベントのソースを選択時間主導型
時間ベースのトリガーのタイプを選択分ベースのタイマー
時刻を選択10分ごと
エラー通知設定毎日通知を受け取る(適宜変更してください)
メールの予約送信の有無を監視し、指定時間を過ぎていたら送信します

設定画面では、上記の値を選択してOKを押して、完了です。

5)URLの取得・設定と共有

■URLの取得
・スプレッドシートの上部メニュー拡張機能からAppsScriptを選択します。
・右上の「デプロイ」ボタンを押して、「デプロイを管理」を選択します。
・ウェブアプリ項目のURLをコピーします。

■AppConfigシート
・設定項目キーの「APP_URL」の設定値に貼り付けます。

■共有方法
・このURLを、メンバーへ共有します。

6)動作確認チェックリスト

6-1. ログイン確認

URLにアクセスし、ご自身のお名前とパスワードを入力し、ログインできるかを確認してください。

6-2. 日程調整テスト

管理者権限のあるアカウントでログインして、右上のメニューから「イベント管理」を選択します。管理者のメニューは上部が赤く、一般ユーザーは青く表示されます。
※一般ユーザーは、イベント管理画面は表示されません。

新規作成をクリックして、イベント名、候補日時、開催場所、対象メンバーの必須項目を入れます。詳細・メモは適宜入力してください。

まずはテストですので、回答対象メンバーはご自身のみを選び、「この内容で作成する」ボタンを押します。

作成済みイベントに表示されたら、右側の三点メニューを表示させて、「メール通知」をクリックします

確認画面が表示されるので、内容を確認して「送信する」を押します。
ご自身にメールが届くと思います。記載の回答URLにクリックします。
下記の画面にアクセスできますので、選択して回答を送信します。

送信した後に表示される「みんなの回答状況を見る」で回答が反映されていたらOKです。

6-3. メール送信テスト

管理者権限のあるアカウントでログインして、右上のメニューから「メール作成」を選択します。

必要事項を選択したり入力して、ご自身のみを送信先に選び、送信できるかテストしてください。

メールが届けばOKです。

✅全項目を完了すると、安否確認・日程調整・メール送信が正常に動作します。